Hey guy’s !(@labo_life)です。
あなたは、一日の終りに何時から入眠をするようにしていますか?
社会人になって、仕事をしていると、どうしても遅く寝る日もあるかと思います。
大人の睡眠は、脳を休めて一日の出来事を整理するために、とても大切なことです。
子どもの睡眠って、もっと大切なんです。早寝、早起き、朝ごはんの習慣ってついていますか?
幼少期の睡眠は、ある程度、大人の管理が必要です。大人の生活に子どもをつきあわせていると、成長すべき期間に影響がでます。子どもの睡眠と、あなたの睡眠を見直してみませんか?
今回は、コンビニに関する話題をお届けします。
コンビニって便利ですよね
24時間営業しているし、欲しいものは大体揃っている。
でも、いつでも行けるからって、子どもを夜につれていくことありませんか?
これって、考えものなんですよ。
朝起きて、夜になったら寝る。これって、日常の至って普通の流れですよね?
でも、身体の機能には、概日リズム(サーカディアンリズム)っていうのがあり、このリズムがくずれることによって、副交感神経が過敏になり寝られなくなることがあります。
サーカディアンリズムとは?
簡単にいうと、体内時計のことです。
Wikipediaに、概日リズムについてこうあります。
概日リズム(がいじつリズム、英語: circadian rhythm サーカディアン・リズム)とは、約24時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。一般的に体内時計とも言う。厳密な意味では、概日リズムは内在的に形成されるものであるが、光や温度、食事など外界からの刺激によって修正される。
動物では24時間の明暗の周期に従っており、完全な暗闇の中に置かれた場合には、24時間に同調しない周期となる。これをフリーランと呼ぶ。こうした非同調した周期は明暗などの刺激によりリセットされる。脳の視交叉上核が、体内のそうした周期に影響を与えているとみなされている。周期的でない周期におかれることによる概日リズムの乱れは、不快感のある時差ボケを単純に起こしたり、概日リズム睡眠障害となる場合がある。「概日リズム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より
最終更新 2017年5月16日 (火) 23:14
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%82%E6%97%A5%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
私は、大学の時に学びましたがほぼ忘れました笑
つまり、身体にはきちんと、生活のリズムを整える機能が備わっているといるということです
強い光が与える脳への影響
朝が来た
昼が来た
夜が来た
お腹が空いた
眠たい
体内リズムには、このような影響が作用していると、前述しました。
主に、光は目から入ります。
目から入った光は、視交叉上核に影響をあたえます。
例えば、サンディエゴに行ったとしましょう。
サンディエゴと日本の時差は、約9時間です。
こちらの朝がサンディエゴでは、夕方になります。当然日本の環境に慣れている人は、時差ボケになる可能性があります。
私は実際に、サンディエゴに行ったことがあり、ひどい時差ボケに悩まされました。
ひどく眠たいのに辺りは明るい。なんだか変な感じだったのを覚えています。
眠たいのに寝られない状態に陥りました。個人差はあると思いますが、いい影響であるとは言えないですね。
コンビニの光の強さ
コンビニに、夜行くこともあると思います。意識しないと当たり前の光景なので、なんとも思わないかもしれませんが、とても明るいですよね?
夏は、恐ろしい数の蚊たちが、光の射す方を目指して集っています。
コンビニの光の強さって、大体1000〜2000ルクス以上(明るさの単位)だそうです。
この光の強さは、集客効果に効果があるようです。
夜道で目を引くなどがあるそうです。コンビニ内の明かりですが、大体、日の出から一時間後くらいの太陽光を浴びている状態になります。
日内リズムがくずれる原因になると考えられます。
寝る子は育つとよく言うが
昔から、「寝る子は育つ」とよく言います。
生き物に、睡眠はとても大切で、寝ている間に成長ホルモンの分泌がされます。
睡眠リズムを安定させるホルモンである「メラトニン」は、睡眠が始まる辺りから分泌が始まりますが、500ルクス(通常の室内照明で約150~500ルクス)以上の光や、波長の短い(青白い)光によって、分泌がされにくくなります。
コンビニやスーパーの明かりはもちろんのこと、パソコンやスマートフォンなどのディスプレイも、長時間見ることにより、多量の光を吸収して結果的に、脳を覚醒させてしまうことにつながります。
睡眠には、
- 成長ホルモンの分泌
- 身体の疲労回復
- 免疫力を高める
- 脳の情報の整理
などが挙げられます
項目の1.以外は成人男性、や女性にも、十分に当てはまると思います。
特に、幼少期には寝ている間にメラトニンが、最も多く分泌されます。
より良い睡眠(発育)の為には
- 早寝早起き
- 規則正しい生活
- よく噛んで食べる
- 明かりが強いところに夜行かない
- 午睡(短時間の昼寝Ih〜2h)をする
まとめ
子どもの成長って成人するまで、ある程度大人の管理が必要です。幼少期は特に必要です。
大人のリズムに付き合わせると、日中集中力に欠いて、思わぬケガに繋がることがあるかもしれません。
幼少期に早寝早起き、朝ごはんの習慣をつけてあげることが第一歩です。
上手に睡眠のリズムをつけてあげましょう。
Thank you for reading this blog, everyone 🙂