目次
はじめに
海外旅行やビジネスの場で「英語ができたら…」と感じた経験は、誰しもあるでしょう。
2025年9月19日に発売されたAirPods Pro 第3世代は、iPhoneの翻訳アプリと連携することで、イヤホンを通して会話補助が可能になりました。
では、この機能で本当に英語力は不要になるのでしょうか?
本記事では、公式情報と統計データのみをもとに、現状を整理します。
AirPods Pro 第3世代とは
まず基本情報を押さえておきましょう。
- 発表日:2025年9月12日(Apple Event)
- 発売日:2025年9月19日
- 製品ページ:https://www.apple.com/jp/airpods-pro/
主な機能は以下の通りです。
- アクティブノイズキャンセリング(ANC)
- 外部音取り込みモード
- 適応型オーディオ(Adaptive Audio)
- 空間オーディオ(Spatial Audio)
- 会話感知(Conversation Awareness)
- 翻訳アプリ連携による会話補助(日本語↔英語など)
- イヤホンで相手の言葉を直接聞けます
- Apple公式では「会話補助」と明記され、完全同時通訳ではない
同時翻訳機能の現状
AirPods Pro 3単体で翻訳できるわけではなく、iPhone/iPadの翻訳アプリを介して利用します。
注意点は以下の通りです。
- 環境雑音や早口、専門用語への対応は限定的
- 会話補助レベルであり、人間の通訳の代替ではない
つまり、日常会話や簡単なやり取りを補助するツールとしては便利ですが、ビジネス交渉や専門的な会話には十分とは言えません。
日本の英語力はどうなっている?
公式データを見てみましょう。
成人(EF English Proficiency Index 2023)
- 日本の順位:世界113か国中 87位
- 評価:Low Proficiency
- 出典:https://www.ef.com/wwen/epi/
高校生(文部科学省調査)
- 「CEFR A2相当以上」の割合:
- 2013年:約31%
- 2022年:約50%
- 出典:https://www.mext.go.jp/content/20240527-mxt_kyoiku01-000035833_1.pdf
解説:若年層は改善傾向にありますが、成人全体は低位で横ばいです。
特に口頭でのコミュニケーション能力は依然として課題があります。
英語力は今後必要か?
- AI翻訳やAirPods Pro 3の会話補助で「聞く・読む」は補助可能
- しかし、交渉や文化理解、信頼形成はAIだけでは補えない
結論として、全員が必須で学ぶ必要はありませんが、一定の理解力やコミュニケーション力は今後も価値があると考えられます。
まとめ
- AirPods Pro 第3世代は2025年9月19日に発売され、翻訳アプリと連携して会話補助が可能
- 同時翻訳は補助レベルであり、完全自動通訳ではない
- 日本の英語力は成人は低位横ばい、若年層は改善傾向
- AIで補助できても、英語力が完全に不要になるわけではない
ただ、次回作はもっと精度が上がる製品が出る可能性もあるので、期待して待ちたい。
Thank you for reading this blog, everyone 🙂



