Hey guy’s!(@labo_life)です。
前回お話をうかがった「まんまる鍼灸院」院長の平松さんがおすすめしたいと言われていた
前回の記事はこちらからPart1へ▼
備前百会灸についてご紹介します。
こちらです!!
はいっ!
えっと… 平松院長先生…w
すいません。ふざけているわけではないんです。
実際こうやって使うんです!
実際こうやって使うんです!
備前百会灸ってなんですか?
岡山備前の土を使った陶器灸のことで、頭のてっぺんにある「百会」備前焼で使う土を備前焼作家さんに素焼きしてもらい、それを頭にかぶりお灸をするそうです。江戸時代には、ほうろく灸と言って、ほうろく皿という素焼きの皿を頭にのせてお灸をしていたそうです。
それでは実際にやってみましょう!
▲もぐさにも色々と種類があるようです▼
「備前百会灸」は、「ほうろく灸」をヒントにして、岡山の備前焼の土を使って素焼き専用のお皿を作り、陶器を通して頭の「百会」というツボにお灸をするものです。
備前焼には、遠赤外線やマイナスイオンを発生させる効果があり、遠赤外線は、血行がよくなる、体があたたまる、よく眠ることが出来る、血圧が下がるなどの効果があるとされています。
マイナスイオンには、体をリラックスさせたり疲労回復させる効果があると言われています。
マイナスイオンには、体をリラックスさせたり疲労回復させる効果があると言われています。
最初はそんなに熱くないんですね。
徐々に温かくなってきて熱くなると思います。
蒸されている感じです。徐々に熱く?!あついですねw
ポイント
熱くなると、頭と陶器の間に日本手拭を入れて温度の調節をしながら、10分程度、何度か日本手拭を折りたたんでは温度を調節して、「百会」を温めます。百会とは
頭頂部にあるツボの名称で、このツボの効果は、目の疲れや鼻づまり、頭痛、不眠、精神不安、更年期障害、健忘症、耳鳴り、めまい、肩こり、血行不良や低血圧の解消に良いとされています。ありがとうございました。やはり冷えは万病の元と言いますし、頭の芯から温まったという感じがします。
岡山の備前焼の土を使った陶器ならではの心地よさと、お灸の素晴らしさを実感していただくきっかけになればと思います。是非一度お試しください。
まとめ
岡山県も政令指定都市になり、海外からの観光も増えてきています。岡山県の人たちにも勿論、岡山の文化に触れてほしいけど、海外からくる人たちにも岡山県の良さを知ってほしいものです。「備前百会灸」体験してみてください!
「備前百会灸」ができるのはここです。
公式サイト「まんまる鍼灸院」
まんまる鍼灸院「まんまる鍼灸院に」ついてはこちらからどうぞ。
Thank you for reading this blog, everyone 🙂