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もったいないは、本当にもったいない

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― 私がミニマルに暮らす理由 ―

「もったいないから捨てられない」

私は長い間、そう思って暮らしてきました。
しかし今は、少し違う考え方を持っています。

使わないものを持ち続けることの方が、実は“もったいない”のではないか。

このブログ「Labo Life」では、
理想のミニマル生活を語るのではなく、
実際の暮らしの中で試し、記録し、検証することを大切にしています。

本当に必要な物はどれくらいなのか。
減らすことで、生活はどう変わるのか。
お金や時間は、本当に軽くなるのか。

その答えを、自分の生活で確かめています。


生活の中にあった「無駄」

私の家には、「もったいない」と思って捨てられずにいた物が多くありました。

紙袋。
靴の箱。

靴の箱については、売却時に多少でも査定が上がる可能性があるため、
現在は自己判断で一部のみ残しています。

すべてを捨てるのではなく、
目的があるかどうかで残すかを決める。
これが私の基準です。

また、筆記用具も見直しました。

特にボールペンと消しゴムです。
同じ色のボールペンが何本もあり、ほとんど使われていませんでした。

今は、ペン本体を増やすのではなく、
芯を交換して使っています。

それだけでも、
「買う」という行為が明らかに減りました。


靴と服を減らしても、不便はありませんでした

靴の数や服の数も見直しました。
特に冬のアウターはリサイクルに出し、
現在はアウターは一枚と、インナーダウンのみです。

正直に言って、生活上の不便はまったくありません。

むしろ、
選ぶ時間が減り、
管理が楽になりました。


整理の正解は、人それぞれ違います

家族構成や仕事、住環境は人それぞれです。

誰もが同じ量まで減らす必要はありません。
その人の暮らしに合った整理の仕方があるはずです。

大切なのは、
「減らすこと」ではなく、
「自分の生活に合っているかどうか」だと思います。


「もったいない」という言葉の裏側

「もったいない」には、
本来、ものを大切にするという、とても大事な思想が含まれています。

しかし、

ものを大切にすることと、
ものを集め続けることは、まったく別です。

ここが一番大切な点だと感じています。

ものに囲まれる生活に慣れてしまうと、
何が本当に大切なのかが、わからなくなってしまいます。

中には、意図を持って整理され、
コレクションとして丁寧に管理されている方もいると思います。

ただ、多くの場合は、

大切にしているというより、
手放せずに溜まっている状態なのではないでしょうか。


片付けは、時間を奪います

ものが多いほど、片付けには労力が必要になります。
そして何より、時間が奪われます。

この「時間」は、
お金よりも大切かもしれないと、私は感じています。

時間は有限です。

何かを始めることに年齢は関係ないと思います。
しかし、体力や気力は、年齢とともに変わっていくのも事実です。

限られた時間を、本当に大切なことに使うためには、
頭の中と、心の中の整理が必要だと感じるようになりました。

身の回りが物であふれていると、
処理しなければならない情報が増え、
考えること自体が負担になります。

実際に、私自身の身近な環境でも、
第三者が見ても「いわゆるゴミ屋敷」と表現されても不自然ではない状態の住環境がありました。

メディアに出しても差し支えないレベルだったと、今でも思います。

その片付けには、
一度で終わるようなものではなく、
数年という時間がかかりました。

また、時間だけでなく、
処分費用や作業にかかる費用など、
金銭的な負担も決して小さくありませんでした。

結果として、
片付けのために、
多くの時間とお金を失うことになりました。

これは、私自身が実際に経験した事実です。


机の上のリンゴの話

机の上にリンゴが一つだけ置いてある状態と、
ディナーの皿、宿題、おやつ、書類など、
たくさんの物が置いてある状態とでは、

考える余裕も、判断の速さも、まったく違います。

ものが少ないということは、
我慢することではなく、
集中できる環境をつくることなのだと感じています。


私にとっての「もったいない」

私は「もったいない」という言葉が好きです。
そして今のシンプルな暮らしの中にも、この考え方は息づいています。

持ち物は多くありません。
小さな持ち物の中から厳選し、
本当に大切だと思えるものだけを持っています。

もし何かを買い替えるとしても、
数は増やしません。

必ず「入れ替える」という方法を取ります。

新しく一つ迎えたら、古い一つを手放す。
このルールを決めてから、
物が増え続けることはなくなりました。

「もったいない」と思うからこそ、
衝動的に買わず、
長く使えるかどうかを考え、
今ある物を最後まで使い切る。


What does “Mottainai” really mean?(海外の方へ)

“Mottainai” is a Japanese word.

It is often translated as
“what a waste”.

But its original meaning is deeper.

Mottainai means to respect things, resources, time, and even opportunities.

In Japan, this word has long been used to remind people
to appreciate what they already have.

However, keeping unused things for many years
does not always mean respecting them.

Sometimes, it only creates clutter, stress, and lost time.

For me, living simply is not about throwing things away.
It is about choosing what truly matters
and using what I own carefully and intentionally.

(※2026年2月時点:海外では「MOTTAINAI」は主に環境問題の文脈で紹介されることが多い言葉です。)


おわりに

私にとっての「もったいない」は、
節約のための言葉ではありません。

本当に大切なものが何なのかを、
見失わないための言葉です。

ものが減ることで、
時間が生まれ、
考える余白が生まれました。

「もったいないは、本当にもったいない。」

この言葉は、
今の私の暮らしを静かに支えてくれています。

※本記事は、特定の個人や家庭を指すものではなく、筆者自身の実体験をもとにした記録です。


Thank you for reading Labo Life.


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