Hey guy’s. (@labo_life)です。
初心者向けにと、前回はギターから弦をはずすをしましたが、今回は新しい弦をギターに張る編です。
▽▼前回の記事▼▽
それでは、今回も順番にやっていってくださいね。
①ギターをケアしよう
ギターに弦が張ってあるときって、拭くなどの掃除がしずらいんですよね。
なので、弦を交換するときには、ついでに掃除をしましょう。
また、乾燥などにも弱いので、専用のクリームなどを塗るのもいいと思います。
②ギターに弦を張る
ギターに弦を張っていくわけですが、弦にも様々な種類があります。ギターショップでいろいろと聞いてみたらいいと思います。
私は、コーティング弦をおすすめします。錆びにくいメリットがあります。デメリットは値段が高いです。
弦は、6弦から張っていきます。一番太い弦になります。
ブリッジピンの穴に6弦を入れます。
入れたら、ブリッチピンを差し込みます。
奥まで差し込んでください。
どちらでもいいんですが、私はすべての弦をセッティングしてから弦を張る派なので、セッティングをしていきます。
③弦をペグに巻きつける前に長さを決める
ここからは、少し慣れが必要な工程になります。
上記の写真の白い横棒まで弦を手で張ります。
そして、そのまま上記写真のフレットまでずらします。
弦がずらした分だけ弛んだ状態になります。
2弦から、1フレットではなく3分の2フレットくらいで調整する必要がある可能性が出てきます。
それは、弦の太さの種類がありカスタムライトになると2弦と1弦がかなり細くなり
巻きつける弦が多くなってしまいます。
弦の種類によってフレットの幅を変えてみてください。
④ペグに弦を巻く
ここから、弦をペグに巻いて弦を張っていきます。
まずペグに弦を真っ直ぐに通します。
弦を通す穴の向きをペグを回して弦が通るようにしておきましょう。
ここから、またコツがいります。
ペグに通した弦を下記の画像のように、ペグに通した弦の下を通して曲げておきましょう。軽くでいいです。
次に、ペグの下に通した弦を下記画像のように上向きに上げます。
そしてペグを矢印の方向に回すと、弦がペグに巻き付いていきます。
このときに、弦の先端が目などに刺さらないように気をつけてください。
奥側に曲げておくといいでしょう。
ここも、大事なポイントですが、巻いた弦の下を次の弦が通るようにして、ぐちゃぐちゃにならないようにしてください。
チューニングが狂いやすくなります。
すべての弦の工程で上記の作業をします。結構大事です!
654弦は上記のように張ってください!
321弦からは、上記と逆に対になるように張ってください!(重要ポイント!!)
下の画像を参照してください!
⑤弦を張っていく
続けて、弦を6弦から順番に張っていきます。6〜1まで、順番に張っていきます。
2弦あたりから、弦が細くなり、特に1弦はテンションをかけると、切れやすくなります。
下記の画像のように、上下に引っ張って弦を伸ばしながらペグを回していきましょう。特に1弦は慎重に回してください。(ここは、経験するしかないですね)
⑥チューニングをする
ギターチューナーでチューニングをしていきます。そのときに弦も一緒にペグを回すと移動をするので、目などにささらないように気をつけましょう。
弦は、温度によって伸びます。ライブをするのが暖かいところなら、同じ環境でチューニングをすると、キーが狂いにくくなります。
一度、チューニングをしたら、適当に好きな歌を一曲弾いて、チューニングをもう一度しましょう。
チューニングがずれていなければ、完成です。
番外編
おまけ的な要素のものですが、ギターに弦を張った後は、弦を切るんですが、チューニングがしばらく変わることがあるので、そのままにしておく場合があります。
そのままで、使っている人もいますが、周りの人に弦の先端が刺さる可能性が否めないので、おすすめしません。
コインを使って、丸めてしまいましょう。こうすることで、刺さる心配は減ると思います。
チューニングが落ち着いたら、弦を切って処理しておきましょう。
ギターショップに弦替えを頼む方法もありますが、自分で交換できるようになった方がいいと思います。
失敗しても何度もやってみてくださいね!
Thank you for reading this blog, everyone 🙂